コロニアル縁切り
戸塚区にあるお家の無料点検に行ってきました。
築34年なのですが、お話しを聞いたところ今まで4回塗装工事をされているとのことでした。拝見したところ、マメにお手入れされているお家ですので、さすが、大きな傷みはなかったです。
しかし、屋根材と屋根材の間に、前回塗装時の塗料が埋まっているのが数ヶ所見受けられました。
屋根材が重なり合っている部分には隙間があります。これは、雨水を外に流し出すのにとても必要な役割があります。この隙間を埋めてしまうと、下地が劣化したり、雨漏りの原因にもなります。
屋根塗装の際に、塗料で埋まってしまった屋根材の隙間は「縁切り」を行い、塗料を取り除かないといけないのです。